平成29年度 長和町上水道事業会計の決算書を公表します

公開日 2018年12月06日

最終更新日 2018年12月06日

平成29年度長和町水道事業報告書

 平成29年度に地方公営企業法適用化を行い、9簡易水道事業の経営統合を行いました。
 初年度であることから、様々な諸問題が起こる中、手探りで事業を進めて参りました。
 収支において黒字となるよう法適用前に他会計補助金として繰入基準額全額を受けるなど準備を行ってきましたが、500万円程度の赤字を出す結果となりました。
 原因としては、合併以降老朽した本管施設の更新に20億円を超える費用を要し、この起債償還にある訳ですが、今後営業収益である水道料金収入を上げる以外に解決策はなく、平成31年度に予定している料金改定を粛々と進め、累積赤字の解消に努めて参ります。
 水供給においては、入大門水源・和田本沢水源を長久保・古町地区に接続し、恒常的に発生していた深井戸水源電気料の縮減され、ランニングコストの削減することができたと共に、安定的な給水、良質な水質の実現を図ることが出来ました。
 次に経営状況の詳細ですが、総収益が274,114 千円で、総費用は274,653 千円、経常損失539 千円、特別損失4,678 千円という状況でした。
 損益は長期前受金戻入額が100,737 千円と大きくあるものの、費用において原価償却費185,301 千円と収益を上回り、更に豪雨災害復旧が重なり当年度純損失が5,217千円となりました。料金収入が費用に見合っていない事から料金改定は回避出来ない状況にあります。
 施設においては、送水・導水管・配水施設を中心に更新が終了しておりますが、平成29年度から統合により新たに受け入れた別荘簡易水道地域の内、美し松地区の老朽が課題であり、この更新費用は総額10億円程度掛かる試算が出ており、黒字転換を早期に図る必要があります。
 また同様に別荘地域である白樺ハイランド地区は開発会社の疲弊から、水道施設が末期的に老朽しておりますが、永住10戸以下であることから費用対効果が得られない為、口径、施設全般において、ダウンサイズし単費で5年計画で更新していきます。
 今後、施設更新全般においてダウンサイジングを念頭において更新費用の縮小に努めて参ります。


平成29年度長和町上水道事業決算書[PDF:694KB]

お問い合わせ

建設水道課 上下水道係
TEL:0268-75-2090

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