平成30年度 長和町上水道事業会計の決算書を公表します

公開日 2020年01月08日

最終更新日 2020年01月08日

平成30年度長和町水道事業報告書

 平成29年度に地方公営企業法適用化を行いましたが、台風災害等損失により初年度から赤字決算での船出となった。
 平成30年度は累積赤字に陥らぬよう、営業収益である水道料金において、長期滞納者を対象に、重点的に滞納整理を徹底し減収を回避、その他費用においては修繕、工事は緊急を要する最低限に縮小、正規職員を減員し臨時職員に換えるなど人件費の削減を図り、非常事態の経営運営を行った。結果、わずかながらではあるが黒字決算となり、累積赤字を回避することが出来た。しかしながら、受益者からの給水設備修繕に関する苦情・要望、漏水調査を中心とした人的サービスの低下に関する苦情が増大し、経営・採算を重視し過ぎた結果が顕著に現れ、改めて公営企業の運営の難しさを痛感すると共に、増大する費用に収益が見合っていない課題が浮き彫りとなった。
 今後は、予定どおり料金改定を平成31年度から実施し、経営の健全化、計画的な施設更新を図りたい。
 財務諸表の概要から経営状況は、総収益が268,068 千円、総費用は265,319 千円で当年度純利益2,749 千円で黒字決算となった。
 財政状況は資産の部は、流動資産が101,128 千円、固定資産3,886,744 千円、負債の部が流動負債114,483 千円、固定負債が1,399,216 千円、純資産が資本金1,040,447千円という状況であった。
 施設においては、送水・導水管施設を中心に更新が終了しておりますが、平成29年度から統合により新たに受け入れた別荘簡易水道地域の内、美し松地区の老朽が課題であり、この更新費用は総額10億円程度掛かる試算が出ている。財源において国庫補助に該当にならない可能性が強く、県担当部局との協議、新たな有利な起債が使えないか研究が必要である。
 また、町内で管網が一番長い配水本管において40年を超える箇所が出始め、今後更新をしていかなければならない。費用も多額になり、工事期間も長くなることから優先順位を決め計画的に更新が出来るよう事業を計画してゆく。
 水質においては、入大門・和田本沢水源水の良質な水を町内主要地域に送水しており、特に異常も問題もない安定した状況下にある。


平成30年度長和町上水道事業会計決算書[PDF:1MB]

お問い合わせ

建設水道課 上下水道係
TEL:0268-75-2090

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