公開日 2020年08月11日
最終更新日 2022年07月07日
長門ふれあい館には図書館が併設されています。お気軽にご利用ください。
《住所》
長和町長久保457ー1(長和町長門ふれあい館内)
《開館時間》
・月曜日~金曜日:午前9時~午後6時
・土曜日 :午前9時~午後5時
《休館日》
・日曜日、祝日、館内整理日、特別整理期間、年末年始
エコールについて
エコールとは上田地域図書館情報ネットワークの愛称で、やまびこの"エコー"(ECHO)と、Library(図書館)の頭文字"L"を組み合わせた合成語です。 「いつでも・どこでも・誰にでも」を目指して、平成7年12月にスタートしました。
現在は上田市、東御市、長和町、青木村、坂城町の5市町村の公共図書館(室)のほか、 塩田公民館などネットワークで結ばれているところでは、1枚の利用者カードで図書の予約・貸出・返却がどこでもできます。
詳しくは長門図書館へお問い合わせください。
この本どう?
テーマ 『決定!第27回 日本絵本賞』
2021年1月から12月までに刊行された絵本の中から、選定委員により選出されたもの989点、
さらに最終候補で30点の中から日本絵本賞が選ばれました。
読者の皆さんの投票によって選ばれる「読者賞」は廃止になり、絵本読書推進活動として新たに候補絵本の中から、
好きな絵本の紹介をするポップを描いて「日本絵本賞ポップ交流サイト」に投稿してもらう活動が始まりました。
今月は絵本を紹介します。
書 名 |
著 者 |
出 版 |
内容紹介 |
たまごのはなし 【日本絵本賞大賞】
【ブラティスラヴァ |
しおたに まみこ |
ブロンズ新社 |
ある日とつぜん目を覚ましたたまご。はじめて歩き、はじめて話す。キッチンの台を降り、探検にも出かける。読むほどに引き込まれる不思議なお話を3話収録。 |
おすしやさんにいらっしゃい 【日本絵本賞】
【産経児童出版文化賞JR賞】 |
おかだ けいすけ |
岩崎書店 |
海で釣り上げられた、キンメダイ、アナゴ、イカ。どんな魚なのか観察。次は、魚をさばく。海にいた魚がおすしになるまでを写真で紹介し、命をいただいて生きていることを伝える。 |
はるのひ |
小池 アミイゴ |
徳間書店 |
ことくんがお父さんの畑でお手伝いをしていると、森のむこうに煙がのぼるのが見えた。「とーちゃん、あの煙を見に行っていいかな」男の子の小さな冒険を描く、詩情豊かな絵本。 |
夜をあるく 【翻訳絵本賞】 |
マリー・ドルレアン |
BL出版 |
夏の夜、眠っている町を、ぼくたちは足音をたてずに歩いていく。草のにおいと虫の声。道は、町から山へ続いている。山道を登った先にはあったのは。真夜中の静かな冒険を描いた絵本。 |
ぼくは川のように話す 【産経児童出版文化賞翻訳作品賞】 |
ジョーダン・スコット |
偕成社 |
ぼくには、うまく言えない音がある。学校でもうまく話せず落ち込んでいる僕を、お父さんは川へ連れて行ってくれた。吃音のある詩人を支えた少年の日のできごとを、みずみずしい絵で描いた絵本。 |
今月のおすすめ
『ミシンと金魚』 著:長井 みみ 出版: 集英社
「みっちゃん」たちから介護を受けて暮らす認知症を患うカケイ。今までの人生しあわせだったかと、みっちゃんの一人から尋ねられる。暴力と愛情、諦念と悔悟。絡まりあう記憶の中から語られる、凄絶な「女の一生」。すばる文学賞。
『子宝船』 著:宮部 みゆき 出版: PHP研究所
宝船の絵から、弁財天が消えた。江戸深川で起こる不可解な事件に2人の「きたさん」が立ち向かう、謎解き×怪異×人情の捕物帖シリーズ、第2弾。
新着本の紹介
書名 |
著者名 |
出版社 |
ジャンル |
あきらめません! |
垣谷 美雨 |
講談社 |
小説 |
競争の番人 |
新川 帆立 |
講談社 |
小説 |
夜に星を放つ |
窪 美澄 |
小学館 |
小説 |
宙ごはん |
町田 その子 |
文藝春秋 |
小説 |
アウシュヴィッツのお針子 |
ルーシー・アドリントン |
河出書房新社 |
歴史 |
はじめての子どもパン教室 |
吉永 麻衣子 |
主婦の友社 |
料理 |
かみはこんなにくちゃくちゃだけど |
ヨシタケ シンスケ |
白泉社 |
絵本 |
図書館掲示板
● 月刊誌KURA が現在休刊になっています。愛読している皆さまにはご迷惑をおかけしています。
● 7月5日(火)から8日(金)まで武石公民館図書室は蔵書点検のため休館です。
● 新たに大型絵本を2冊(①ぶたくんと100ぴきのおおかみ ②にゃーご)購入しました。読み聞かせの会にご利用ください。
今月の休館日
7/3(日) 10(日) 17(日) 18(月:祝) 24(日) 31(日)
8/1(月:整理)