町のシンボル
町民憲章と併せて、町の花・町の木・町の特別シンボル・町のキャラクターが決定しました。
町の花
町の木
町の特別シンボル
長和町キャラクター
長和町 町の歌「美しい町に住む人は」
作詞 林真理子
作曲 三枝成彰
風はどこから吹いてくる
ヤマリンドウの間をくぐり
うす青色に染まってる
高原の鐘を鳴らすのは誰だろう
長和の人ならばみんな知っている
そうだとも
この風と森、ほほえみがくり返される
美しい町に住む人は
風はどこから吹いてくる
中山道の坂をとおり
夕焼け雲と競ってる
行列のあのお姫さまは誰だろう
長和の人ならばみんな知っている
そうだとも
この風と森、ほほえみがくり返される
美しい町に住む人は
風はどこから吹いてくる
谷の中ではこだまになって
大事な人の名を呼ぶよ
キラキラ黒く光る石は何だろう
長和の人ならばみんな知っている
そうだとも
この風と森、ほほえみがくり返される、
美しい町に住む人は
風はどこから吹いてくる
馬の形のがけの上から
やさしい思い出をつれてくる
まつりの夜よこにいたのは誰だろう
長和の人ならばみんな憶えてる
そうだとも
この風と森、ほほえみがくり返される、
美しい町に住む人は
町の歌について
長和町町民憲章等制定委員会において決定いたしました。作曲者の三枝成彰さん、作詞者の林真理子さんのプロフィールをご紹介します。
三枝成彰氏
作曲家。東京音楽大学教授。主な作品に、合唱組曲「千曲川賛歌」、オラトリオ「ヤマトタケル」、オペラ「千の記憶の物語」、ヴァイオリン協奏曲「雪に蔽われた伝説」、「レクイエム~曾野綾子のリブレットによる」、「太鼓についてー太鼓協奏曲」、カンタータ「天涯」等があります。
テレビ番組の音楽では、NHK大河ドラマ「太平記」「花の乱」など、多数の作品を手がけています。
音楽界発展への貢献により2007年秋に紫綬褒章を受章されました。
林真理子氏
小説家、エッセイスト。1982年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーになる。1986年『最終便に間に合えば』『京都まで』で第94回直木賞受賞。1995年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞受賞。1998年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞を受賞しています。
現代小説、歴史小説、エッセイと、常に鋭い批評性を持った幅広い作風で活躍しています。2000年に直木賞選考委員に就任されました。
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更新日:2024年03月29日