橋梁の長寿命化修繕計画を策定しました

更新日:2024年03月29日

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 長和町が管理する橋梁は、令和6年3月現在で143橋あります。現在、建設後50年以上を経過している橋梁は64橋で全体の約45%であり、20年後にはその割合が約90%となります。これら橋梁の多くは昭和35~53年に建設が集中しており、今後、多く(1960~1978) の高齢橋梁がまとまって出現することになります。 このような状況のもと、平成 24 年 3 月、コストの縮減、平準化を図ることを目的として 第1期橋梁長寿命化修繕計画を策定し、橋梁の計画的な修繕を実施してきました。 今計画は、道路橋定期点検要領(平成31年2月)及び長野県道路橋定期点検要領 (令和元年10 月)により行った第 3 回定期点検(令和2~5年度)に基づき、今年度に橋梁の集約化や撤去、新技術の活用などの短期的な数値目標及びコスト縮減効果を追記した第2期計画を見直し、第3期計画となる長和町橋梁長寿命化修繕計画を策定しました。

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