不動滝
不動滝の名前は日本全国で見ることができます。多くは修験者にまつわる話があるようです。長和町大門大茂沢にある「不動滝」も役行者の滝として伝承されています。
この不動の滝は水量が多く、勇壮な姿を見せてくれます。古代の東山道大門峠から雨境峠への道筋には古代の模造石器が出土され、多くの旅人の往来があったものと思われます。
不動滝はこの道筋にあって、修験者の修業の場であったと推測されます。
国道152号線沿いの看板「不動滝」入口から林道に入り、途中山桜並木を鑑賞、不動滝入口から約20分、断崖の下から滝が見えます。
更新日:2024年03月29日