ヘルプマークについて

更新日:2024年03月29日

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概要

(1)目的

 義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、又は妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるように作成したマークです。
 ヘルプマークを持つことで、「援助や配慮を必要としていることを知らせる効果」と、それを見た方に「援助や配慮に気づいてもらう効果」があります。
 平成24年10月に東京都が作成、配布を始め、その後全国に拡大しています。

(2)形態

 マーク本体、吊り下げバンド、裏面貼付用シール、説明書の4点が1セットとして梱包されています。

(3)対象者

 義足や人工関節を使用している方、身体障がい、精神障がい、知的障がい、発達障がい、内部障がいのある方、難病の方、妊娠初期の方などであって、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている長和町内在住の方

(4)使用方法

 ストラップを利用してかばん等につけて使用します。必要に応じて裏面に付属のシールを貼り、周囲に伝えたい情報や必要とする支援内容などを記入しておきます。

(5)配慮の例

  • 電車やバス等、公共交通機関での優先座席の利用
  • 駅や商業施設等で、声をかけてもらうなどの配慮
  • 災害時に、安全に避難するための配慮

入手方法

(1)配布場所

長和町役場町民福祉課福祉係 電話:0268-75-2046(課直通)

(2)留意事項

  • ヘルプマークの配布は、申請者お一人につき一つです。
  • 申請者は、本人又はご家族に限ります。
  • 郵送を希望する場合は、以下を明記のうえ、120円切手を貼付した返信用封筒を
  • 担当課に提供した場合のみ受け付けます。
    1. 住所・氏名・年齢・性別
    2. どのような障がい等があってヘルプマークを必要としているか
    3. 障がい者手帳の有無

(注意)上記2,3については、記入したくない場合はしなくても結構です。

長方形の形で、赤地に白文字で十字とハートが描かれたヘルプマーク

助けを必要としているマークです。

覚えてください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉課 福祉係
〒386-0603
長野県小県郡長和町古町4247番地1
電話番号:0268-75-2074
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