不育症治療費助成事業について

更新日:2024年10月16日

ページID : 1982

長和町では、不育症治療を受けているご夫婦に対し、医療費の一部を助成しています。

助成内容

1 対象者

不育症の治療を受けている夫婦で、次のすべての項目に該当する方

  1. 法律上の婚姻をしている
  2. 夫婦の双方または一方が、町内に引き続き1年以上住所を有している
  3. 町税等の滞納がないこと

2 助成の対象となる費用

国内の医療機関において実施(医師の判断に基づき、やむを得ず中止した場合を含む。)された下記の検査及び治療費を対象とします。

  • 不育症の診断に係る検査(先進医療として告示されている不育症検査を除く)
  • ヘパリン療法
  • アスピリン療法
  • ステロイド療法

 

以下の費用は助成の対象となりません。

  • 医師が処方する処方箋によらない医薬品等に係る費用
  • 入院時の差額ベッド代、食事代、文書料等直接治療に関係のない費用
  • 他の市町村で不育症治療に係る助成(長野県不育症治療支援事業を除く)を受けていた治療期間の費用

3 助成金額

不育症治療に関する医療費の自己負担額の2分の1を助成します。ただし、1治療期間ごとに20万円を限度とします。

なお、長野県不育症治療支援事業を申請した場合は、県の助成額を除いた自己負担額の2分の1を助成します。

  • 治療期間とは、不育症治療を開始したときから、出産(流産、死産を含む)に伴い治療が終了するまでの期間をいいます。
  • 他の市町村で不育症治療に係る助成(長野県不育症治療支援事業を除く)を受けていた治療期間については対象外です。

4 助成回数

通算5回まで助成します。

・他の市町村で不育症治療に係る助成を受けた場合は、他の市町村から交付を受けた回数と合わせて5回を上限とします。

申請手続き

 必要書類

  1. 長和町不育症治療費助成金交付申請書兼実績報告書兼請求書(様式第1号) 申請書兼実績報告書兼請求書(様式第1号)(Wordファイル:23.6KB)
  2. 長和町不育症治療費助成事業受診等証明書(様式第2号)受診等証明書(様式第2号)(Wordファイル:19KB)
  3. 申請しようとする治療に係る医療機関発行の領収書と明細書
  4. 夫婦であることを証明できる書類(住民票等)
  5. その他町長が必要と認める書類

申請方法

上記書類を保健福祉課健康づくり係まで提出してください。

備考

長野県でも、不育症治療支援事業を行っています。県へ申請前に町に申請してしまうと、県の助成が受けられません。

県への申請を済ませてから、町に申請していただくようお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉課 健康づくり係
〒386-0603
長野県小県郡長和町古町2869番地1
電話番号:0268-68-3494
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